kowai

たくぼ→た
さんぽ→ぽ

ぽ「なあ、たくぼ」
た「ん、なにー?」
ぽ「さっきさ、ゲームできてん」
た「お!おめでとう〜」
ぽ「ありがとう。
忙しいのもあるし電車苦手やし体調に波もあるし疲れてるし精一杯で、次の新入生歓迎サークル行かれへんわごめんな」
た「しょうがないよ〜気にせんといて〜」
ぽ「うん。」
た「👍🏻」
ぽ「最近さ、」
た「うん」
ぽ「困難があっても周りに頼ったら乗り越えられてんな」
た「凄い!」
ぽ「それが本当に恐ろしい」
ぽ「怖くて怖くて怖過ぎる」
た「不安じゃないのが、不安なのかな…?」
ぽ「まさしくその通り
何が起きても、受け止めてくれるわ
色々な人達が、って思うねん

傷付いたら、一緒に傷付いてくれるし、
理不尽が起これば、怒ってくれるし、
嬉しかったら、一緒に喜んでくれるねん」
た「最高やん!」
ぽ「それはお前もな」
た「そんな事ないよ〜」
ぽ「そんな事あるから素直に受け取れよ頑張って
…こっちもそれ、できへんねんけどな💦」
た「分かった!」
ぽ「2ヶ月ぶりに電車乗れた」
た「凄い!」
ぽ「楽しかった」
た「良かった!」
ぽ「物凄く怖い」
た「何でかなあ…?」
ぽ「今日雨なんもあると思うんやけどさ」
た「うん」
ぽ「こっちは、人に迷惑をかけてるってずっと思ってて」
た「そんな事ないよ」
ぽ「自分が相手にした事が自分に返ってくる構造に人生はなってるから、」
た「うんうん」
ぽ「こっち、おかしいんよな」
た「どういう事…?」
ぽ「返って来すぎ。
爪楊枝あげたのに一軒家返ってきたぐらいに」
た「え〜、さんぽさんも、相手に一軒家ぐらいのこと無意識にしてあげれてるって事やと思うで〜」
ぽ「マジか」
た「😊」
ぽ「こっちはずっとそのままでいるだけやのに、
いじめられてた小中高大と稽古場と違いすぎる
こっちはずっと、こっちとして同じでいるのに」
た「あー…」
ぽ「誰か私を深く傷付けてくれって思う
いつもと違い過ぎて、不安になるから」
た「傷つかないのが当たり前になるんじゃないかな」
ぽ「そうやとしたら、そんなにも前世で徳積んでくれてありがとうなって、前世に感謝するわ」
た「今世で徳積んでるんよ。笑」
ぽ「少ないけど深い友達はいて、」
た「うんうん」
ぽ「皆、・めちゃくちゃ優しい・純粋・変わり者
・心で体調を崩しやすい・気遣い・繊細・可愛らしい
って言う共通点があるねんな」
た「うん」
ぽ「たくぼもそうやねんけど、
親しい人達は自分を映す鏡っていうやん」
た「そうなんやー」
ぽ「この友人達のように私も過ごせているのなら、
ものすげえなって思ってしまう訳よ」
た「さんぽさんは凄い人よー」
ぽ「たくぼも凄い人やからな」
た「僕は全くそんな事ないよー💦」
ぽ「それと全く同じ気持ち。
な、自分と似てる人と深く関わるやろ?」
た「そうなんかなー…?」
ぽ「そうなんやで。
有難い話やけど、受け入れ難い現実よな」
た「確かに、褒められたりしてもそんな事ないって思うかも」
ぽ「まさしくそれやねん。
褒められても、その褒めてくれる相手が本当に物凄い人達やから、そんな訳ねえだろって思うねん
人から頂いた有難くこの上ない言葉やのに、その言葉を上手に味わって飲み込めない自分が憎いわ」
た「ゆっくり練習していけばいいんじゃない?」
ぽ「こっちは自分勝手で、できへん事も沢山あるのに、そのできへん事も、責められへんねん」
た「僕なんてできへんことしかないよw」
ぽ「そんな事ない。
だからこそ、できる事をそんなにも褒めてくれてありがとうございますって、土下座したくなんねん」
た「気持ちは分かるかも」
ぽ「やろ?」
た「なんでこんないい人が、僕と関わってくれんねやろうとか」
ぽ「全くそれと一緒。
後、なんでこっちの好きな人が、こっちの好きなものまでぜんぶ好きになってくれて、心の底から応援して、日々や活動まで、そんなにもファンでいてくれるんやろうって」
た「それはその人の素直な気持ちやと思うよ〜」
ぽ「受け入れ難い現実やし、正直怖いわ
この幸せが何かの拍子に壊れそうで、今で止まれって思う」
た「今までさんぽさんが頑張って来たご褒美よ」
ぽ「そんな頑張ったんかな?
けど、ゆっくりでもいいから受け止めたい
豪速球で、両手で溢れんばかりのそのご褒美とやらを」
た「うん!」
ぽ「たくぼはなんでたくぼでいてくれんの?」
た「さんぽさんが、
ずっとさんぽさんでいてくれるからよ」
ぽ「信じられへんな
けど、ずっと嬉しくて涙出そうやねん今も
何もしてないのに、毎日ありがとうって言われんねん」
た「嬉しいね」
ぽ「たくぼにも幸せになって欲しい」
た「僕は充分幸せよ」
ぽ「こっちの幸せが、周りにも移ってるんかな
それが、良い結果に繋がって。
自分の気持ちもさ、嫌われたくない相手に素直に伝えられるようになってん」
た「めっちゃ凄いやん!😳」
ぽ「うん。理解できへん
ベジータも、自分がベジータになった事に関して、
強すぎる事に関して、理解できへんのかな」
た「ベジータは理解してると思うよ笑」
ぽ「眠たくなってきた」
た「ほい〜おやすみ〜」
ぽ「寝えへんかもしれへんけどな」

田窪と話したいけどこんな早朝に起こしたら申し訳無いから頭の中に田窪をおろして話すやつです